ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【読書】 住野よる作品

【読書】『腹を割ったら血が出るだけさ』住野よる 著

【あらすじ&ひとりごと】 住野よるさんの作品を久しぶりに読みました。久しぶりだったので、期待していたのだけど、思いのほか頁が進まず、読み終わるのにかなり時間がかかってしまいました。 青春小説って、すぐに入り込めないというか、読み始めて自分の…

【読書】『よるのばけもの』 住野よる 著

【あらすじ&ひとりごと】 中学生の「僕」は、夜になると化け物になる。 それは突然、深夜にやってくる。 ある日、化け物になった「僕」は、夜の校舎に侵入した。 だれもいないと思っていた教室に、いじめを受けているクラスメイトの矢野さん(女子)がなぜ…

【読書】『また、同じ夢を見た』 住野よる 著

【あらすじ&ひとりごと】 住野よる氏の第二作です。 小学生の小柳奈ノ花は、とても賢く、同級生のほとんどを馬鹿だと思っており、学校には友達がいない。 「人生とは…」が口癖で、おませな女の子。 友達は、「彼女」と呼ぶ、ちぎれたしっぽの猫、「彼女」を…

【読書】『君の膵臓をたべたい』 住野よる 著

住野よる氏のデビュー作となる大ベストセラー作品です。 主人公「僕」は、小説が好きで、友人や恋人などの関わりを必要としない。 人間関係を自己完結する人間である。 ある日、「共病文庫」というタイトルの本を偶然病院で拾う。 それは、クラスメイトの山…