【読書】伊与原 新 作品
【あらすじ&ひとりごと】 人生の折り返しを迎える45歳になった大人たちが、高校最後の夏の日々に思いを馳せ、これからの人生に再び向き合う物語です。 薬剤師・種村久志は、親の代から町の薬屋として薬局店を経営するが、大手ドラッグストアの進出により経営…
【あらすじ&ひとりごと】 初めて読んだ伊与原 新さんの作品が『八月の銀の雪』。一話一話の短編集がどれも心地よくて、今回も期待して『月まで三キロ』を読みました。 本作品は、同様に六篇からなる短編集で、伊与原さんが大学で専攻されていた地球惑星科学…
【あらすじ&ひとりごと】 伊与原 新さんの『八月の銀の雪』を読みました。 伊与原さんの作品は初めてです。 本作品は、表題作の「八月の銀の雪」のほか、「海へ還る日」「アルノーと檸檬」「玻璃を拾う」「十万年の西風」の全5作から構成される短編集です…