ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

飛蚊症を侮ってはいけない。「目」の病気を知らせるサインです

 アメーバのような糸くずが左眼に見え始め2週間。
 これが飛蚊症かと思いながら、あまり気にしていませんでしたが、ますます2~3匹増え始めたので眼科を受診しました。

 診断結果は網膜裂孔。網膜に穴があく病気です。
 痛みがないため、飛蚊症などの現象が現れたら早急に受診が必要とのことです。右眼も同様に見つかったため、すぐに両眼の網膜光凝固術(レーザー光線で裂孔の周囲を焼き固める)を受けました。
 眼にレーザーを受ける感触は、カメラのフラッシュをたかれたようなその一瞬に眼球の裏側から額の裏側にズキンと走り抜ける鈍痛があります。
 裂孔ではなく、網膜剥離を起こすと入院手術が必要となり、もっと痛いそうです。
 私の場合は、ギリギリ間に合ったので幸運でした。飛蚊症のほとんどは病気ではないそうですが、ときに思いがけない病気が原因となっていることがあるようですので、症状を感じたら早めの受診をお勧めします。