東野圭吾氏のシリーズ作品といえば、やはり「ガリレオ」シリーズと「新参者」シリーズ。
対照的な主人公、頭脳明晰なガリレオ先生こと「湯川学」と人情ある心優しき刑事「加賀恭一郎」。
前者の「軽快さ」と後者の「人を思う」事件解決へのストーリーが楽しい。
特に、ガリレオシリーズは「探偵ガリレオ」「予知夢」「容疑者Xの献身」「ガリレオの苦悩」「聖女の救済」「真夏の方程式」「虚像の道化師」「禁断の魔術」の8作品まで読んでいますが、やはり「容疑者Xの献身」が好きです。
「新参者」シリーズの完結「祈りの幕が下りる時」も素晴らしく涙が出ます。