ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【読書】『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 青柳碧人 著

 桃太郎、一寸法師、ここ掘れワンワンなどなど、日本昔話を題材とした推理小説です。

 

 おとぎ話での設定を生かしながらのトリックは、ミステリーになっていて、とてもおもしろかったです。

 

 日本では話が違うと言われる「グリム童話」を思い出しました。

 

 驚きの連続です。短編で読みやすいので、ぜひご一読を。

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【単行本】双葉社