【ひとりごと】
小説家・東野圭吾さんが大腸がんのため68歳で逝去されました。
これまでに発表された作品は106作、国内累計発行部数は1億900万部とのこと。
3年前には著作100冊を達成し、同年には日本のミステリー界を牽引してきた功績が認められ、紫綬褒章を受章されました。
その106作品のうち、私が読んだのは34冊。その中で好きな作品は『容疑者Xの献身』『秘密』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『白夜行』『祈りの幕が下りる時』。
まだ読んでいない作品も数多くあり、さらに続編を期待していたシリーズも少なくありません。
これからも、あの緻密な構成と洗練されたエンターテインメント小説を読み続けられるものと思っていただけに、残念でなりません。
近年では、山本文緒さんや鈴木光司さんをはじめ、優れた作家さんとの別れが続いていますね。本を愛する一人として、そのたびに大きな寂しさを覚えます。
東野圭吾さんが残された数々の作品は、これからも多くの読者に読み継がれていくのは間違いないですが、何とも残念な思いでいっぱいですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
