【ひとりごと】
朝晩は少し肌寒いですが、ようやく暖かくなりましたね。
私のつとめる放課後児童クラブのある小学校は、きょうが入学式でした。
少し曇っていましたが、雨も降らずにこの日を迎えられてよかったです。
クラブの窓から保護者と一緒に校庭を歩く新1年生を見ることができました。
ピッカピカのランドセルを背負って記念撮影。ランドセルのほうが大きく見えるのがとてもかわいらしい。
きっともらった教科書が真新しく入っているのでしょうね。
そんな光景を微笑ましく見ながら、そういえばこの小学校には桜の木が一本もなかったんだなと思い出しました。
小学校には、どこでも植えてあるものですが、この小学校には桜の木が一本もありません。
今年は開花が遅いようで、入学式まで桜が咲いていて見ることができたのでしょうが、残念なことにこの学校には一本もありません。
数年前に虫の発生で枯死し、すべて伐採してしまったそうです。
どうしてもこの時期には、桜をイメージしてしまうので寂しさを感じますね。学校関係者も伐採のときは、桜がなくなる校庭に寂しさを感じたのではないかと思います。
でも、こんなきれいな花が咲いていて、新1年生を祝福していましたよ。
これはツバキなのでしょうか。桜がなくても、とても入学式にふさわしいかわいらしい花だなと思いました。

放課後児童クラブでは、4月から入学前ですが、すでに新1年生をお預かりしています。毎日、お弁当を持参し朝8時に通所してきます。
元気にやってくる子もいれば、お母さんから離れられず涙を流す子もいます。
毎年玄関で靴も脱げずにいるお子さんに、お母さんも気持ちを鬼にして背を向け玄関を後にします。
でも一年後には、そんな子が、お迎えが早過ぎるときには、もっと遊びたいと怒る子もいます。
子どもの成長を見ているとおもしろいですね。子どもを預かるって大変ですけど、1年生が2年生となって、3年生、4年生と……、あっという間にたくましくなっていく。おもしろいです。
この小学校は全学年が1クラスしかない小さな学校です。そのうちの約半数弱がクラブに通っています。
卒業しては入学してきて、子どもたちがどんな成長をしてくれるのか。学校の先生方の思いと同じように、私たちも期待はエンドレスです。
まずは毎日を健やかに生活してほしいですね。