今回は「読書」ではなく、脱線して「旅」のブログです。
最近バタバタしていて、一冊の本すら読み終わらないのに、県民割キャンペーン(地域観光事業支援)の延長に魅せられて、箱根湯本温泉に行ってきました。
この県民割キャンペーン、ご案内のとおり1人1泊あたりの宿泊料金が最大5,000円が割引され、さらに2,000円の地域限定クーポン券が付き、とてもお得でした。
箱根はずいぶん前に何度か訪れたことがあり、宿泊するのは今回が二度目です。
宿へ入る前にまずは1か所目の観光。
箱根関所へ行きました。江戸時代の関所が復元され、旅はここから始まるのだなあと感じました。当時の全国にある関所の数にびっくり。
今回の宿泊先は「南風荘」。
泉質は無色透明のアルカリ単純温泉でとても爽やかな感じでした。
露天風呂は、川のせせらぎが心地よくて、雨上がりの蝉の鳴き声が残り少ない夏の続きを楽しませてくれ、温泉情緒を満喫することができました。
そして、この宿の自慢の食事が「小田原御膳」。ほかにも和食膳やしゃぶしゃぶ御膳などもありましたが、こちらを選択。
料理はたくさん出ましたが、最後にこのたくさんの海の幸をのせた「小田原御膳」。とてもおいしくて全部食べてしまいました。
翌日の午前中に箱根神社を参拝しました。多くの人が訪れていました。
芦ノ湖をバックに鳥居の下で記念撮影をされる方がたくさんいらっしゃいました。
そして、次は大涌谷に行きました。
この日は、ガスの濃度が高かったらしく、気分が悪くなった方はスタッフに声をかけてくださいとアナウンスが流れていましたが、とても硫黄のかおりがよかったです。
簡単ですが、1泊2日の箱根の温泉旅でした。
夏の疲れを温泉で癒すのもいいですね。
ぜひ、お得な県民割キャンペーンを利用して、秋の行楽を考えてみてはいかがでしょうか。