ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【日帰り旅】福島県いわき市へ

 ゴールデンウィークが終わりましたね。10連休という方もいたのではないでしょうか。

 休み明けの出勤、いやですね。一日が長い。遊びに出掛けるのと違って。

 連休中、皆さんはどこかへお出掛けされましたか?

 どこに行っても混んでるし、道路は渋滞、連休中は家にいるに限るという方も多いのではないでしょうか。

 

 わたしは、4日(土)に福島県いわき市に行ってきました。小名浜は震災前と後に何度か訪れたことのある懐かしい港町。

 この場所にドラム缶のような大きな鍋に蟹汁が売られていたとか、ここで海鮮丼を食べたとか懐かしく思い出しながら、あれから新たにお店や施設が増え整備されたいわき市を満喫しました。

 

まずは「道の駅よつくら港」へ

 常磐自動車道は渋滞もなく、お昼少し前に「道の駅よつくら港」に到着。

 まずは昼食。リーズナブルな海鮮丼・寿司が目当てです。

 店内はお客さんで溢れかえっていて、空きテーブルもなかったのですが、とにかく券売機に並びます。

 なんと順番が来てびっくり。画面を見ると海鮮メニューすべて売り切れ。(並んで損した😭)

 仕方なく、少し買い物をして次なる場所へ。

道の駅よつくら港     売り切れだった海鮮メニュー

 

「すし田村」へ

 この近くで寿司屋さんはないかスマホで検索。20分程のところに口コミのよい「すし田村」というお店を発見。電話を掛けると空いているということで予約完了。早速向かうことに。

いわき駅から近い「すし田村」

 目光定食を注文、食後にコーヒーとゆずシャーベットがついてお値ごろ。もちろんお刺身は新鮮で言うことはありませんでした。

  お腹も膨れたので、次は買い物です。

目光定食(2,650円)と上寿司定食(2,850円) 不本意ながらノンアルビールを注文。魚はとてもおしかったです。

 

大川魚店(本店)

 お店は地元のお客さんで一杯でした。安いということですね。

 わたしは迷わずメヒカリを購入。そしてドンコ、カレイの煮付け、しらす、いくら、かつお酒盗、あおさ、エイヒレ等々。もちろん大七純米酒も。

 クーラーボックスと大きめのシッパーを持っていって正解でした。

大川魚店はいわき市内に何店舗かあるようです。メヒカリの唐揚げは何匹でも食べられます。

 

いわき・ら・ら・ミュウへ

 さらに魚市場のはしごで「ら・ら・ミュウ」へ行きました。塩辛とあん肝を購入。

 そして土産店では、うにポテトチップなどお菓子を。

 食事処もおいしそうでした。次はここで食べてみたいですね。浜鶏ラーメンがおいしそう。

  ら・ら・ミュウ入口の交差点向かい側にはイオンができていました。ここでもおいしい海鮮がいただけるようです。

店内は人でいっぱいでした。岩ガキが食べたかったですね。

 

塩屋埼灯台をのぞめる「雲雀乃苑」へ

 美空ひばりさんが大病後最初に出された名曲『みだれ髪』の歌碑がある「雲雀乃苑」へ。

 何度も訪れていますが、歌碑の前に立ち、もう一度ひばりさんの歌声を聞かせてもらいました。いいですね。

塩屋埼灯台のふもとにある歌碑(雲雀乃苑)

 

 17時を過ぎていたので、ここを最後に帰路につきました。

 帰りも常磐自動車道は渋滞もなく、途中サービスエリアで「かんのやゆべし」や「ままどおる」を買い込み、満足して無事日帰り旅が終わりました。

 

 いわき市は何度訪れてもいいところですね。わたしにとって思い出深い町です。

 今度はゆっくり宿泊で訪れたいです。

 相馬のホッキ貝もいいなあ。生牡蠣も食べたい。

 旬の魚を食べるなら、やはり冬に訪れるほうがいいのでしょうね。アンコウのどぶ汁とかね。妄想は尽きません。

 ゴールデンウィークなのに交通渋滞もなく、ストレスのない楽しい一日を過ごすことができました。

 また日々の現実に戻ったので、皆さんも毎日がんばりましょう。