ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【ひとりごと】陸上自衛隊中央音楽隊定期演奏会に行ってきました🎺

パンフレットの表紙

 陸上自衛隊中央音楽隊 第172回定期演奏会に行ってきました。

 なかなかチケットが当たらないそうですが、初めて応募して当たりました。ツイてます。

 

 今回は、中央音楽隊総隊73周年記念という冠付きで、「日米友好」をテーマに演奏会が開演。

 中央音楽隊のほか、ゲストとして横田基地の米国空軍太平洋音楽隊が共演。ジャズの演奏もあり日米友好のサウンドを楽しむことができました。

開演前の場内 パイプオルガン(左)と中央音楽隊旗

 開演前にプレで米国空軍太平洋音楽隊の演奏と鶫(つぐみ) 真衣さんの歌声。開演前からとてもいい雰囲気。そして司会は元日テレアナウンサーの上重 聡さん。学生時代野球選手だっただけあってスラリとしてかっこいい。声も素敵ですね。

開演前のプレは撮影が許可されました

 私はどちらかというと音楽には疎いほうですが、さすがに自衛隊音楽隊の演奏は素晴らしいですね。

 オケではなく吹奏楽なので、基本、弦楽器はコントラバスのみ。でもサックスやクラリネットオーボエ、フルートなどが中心となって美しい。そして、その盛り上がりのアクセントにパーカッションの存在が何ともいぶし銀の技。引き締まります。

 『アメージング・グレイス』を歌う鶫 真衣さんのソプラノは、透き通っていて心に響きます。そして、米国空軍太平洋音楽隊の『シンフォニック・ジャズ組曲』も力強く素晴らしい演奏。まさに日米友好に相応しい演奏会でしたね。

 

本日の演奏曲目

 時間はあっという間に過ぎ、アンコール。

 一青窈さんの『ハナミズキ』を鶫 真衣さんが歌い、そこに米国空軍音楽隊の演奏が加わり、何とも優しい歌声と演奏でした。

 そして、アンコール②。中央音楽隊による古関裕而さんの『オリンピックマーチ』の演奏で締め括られました。

アンコール2曲目は撮影が許可されました

 とても素敵な演奏で2時間がとても短く感じられました。

 音楽を趣味としていない方でも、すごく楽しめると思いますよ。

 私は地元楽団のオケを時々聴きに行くくらいで音楽の知識はまったくないのですが、また中央音楽隊の演奏を聴きたいと思っています。

 それにはチケットを当てなければいけないのですが。

 

 次回演奏会は9月14日(土)すみだトリフォニーホール

 応募方法は、中央音楽隊ホームページに記載されていますので、ぜひ応募してみてはいかがでしょう。一度聴いたらハマってしまうかもしれませんよ。

ソプラノの鶫 真衣さんと指揮者(隊長)の志賀 亨さん