ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【読書】『medium』 相澤沙呼 著

【あらすじ&ひとりごと】 相澤沙呼さんのミステリー三冠獲得作品。 警察に捜査の協力依頼をされる推理作家の香月は、女性霊媒師の城塚翡翠と出会う。 彼女は、霊媒として降霊し、死者の言葉を伝えることができ、香月と事件捜査に協力していくが、それには証…

【読書】『告白』 湊かなえ 著

【あらすじ&ひとりごと】 湊かなえ氏のデビュー作です。 映画化されました。 シングルマザーの中学校教師・森口は、終業式後のホームルームで、わたしの娘は死んだ。 警察は事故死と判断したが、事故死ではない、クラスの生徒に殺されたと、語りだす。 一人…

【読書】『店長がバカすぎて』 早見和真 著

【あらすじ&ひとりごと】 本が好きで独身の28歳、谷原京子は、武蔵野書店の契約社員として働いている。 人を苛立たせることに長けた店長の山本の下で、尻ぬぐいをしながらも文芸書の担当として日々忙しく働くが薄給。 お客のクレームも多い。 そんな中、…

【読書】『夜のピクニック』 恩田 陸 著

吉川英治文学新人賞、本屋大賞受賞作品です。 映画にもなりました。 全校生徒が、夜を徹して80キロを歩き通す高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。 3年生の甲田貴子は、この日に、一度も話したことのないクラスメイトの西脇融に声を掛けるという、密か…

モグラの散歩道④ 怪力のおじいさんpart2遭遇

朝の散歩に出掛けました。 今日は、風が冷たいですが、天気がいいので暖かく感じます。 お決まりの散歩コースの橋からは、今日は富士山がよく見えました。 相変わらず、河川敷の土手には、大根がいっぱいです。 おじさんが、境界杭を打っていましたが、栽培…