【あらすじ&ひとりごと】
これは、貴志祐介さんの25年前くらいの作品です。
第4回日本ホラー小説大賞受賞作。
人間の狂気に恐怖する作品。
ジワリジワリとボディブローのような恐怖に追い詰められます。
最後まで心臓がバクバクしっぱなしです。
この貴志作品を初めて読み、魅せられました。
それ以来、私が追い続ける好きなホラー、ミステリー作家の一人です。
「十三番目の人格」「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」「青の炎」「硝子のハンマー」「新世界より」「悪の教典」、どれもおもしろくおすすめです。