ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

【読書】『黒い家』 貴志祐介 著

【あらすじ&ひとりごと】 

 これは、貴志祐介さんの25年前くらいの作品です。

 第4回日本ホラー小説大賞受賞作。

 人間の狂気に恐怖する作品。

 ジワリジワリとボディブローのような恐怖に追い詰められます。

 最後まで心臓がバクバクしっぱなしです。

 この貴志作品を初めて読み、魅せられました。

 それ以来、私が追い続ける好きなホラー、ミステリー作家の一人です。

 「十三番目の人格」「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」「青の炎」「硝子のハンマー」「新世界より」「悪の教典」、どれもおもしろくおすすめです。

f:id:fudemogura:20211224182623j:plain

【単行本】角川書店