ふでモグラの気ままな日常

読書をこよなく好む早期退職した元公務員が、読んだ本の紹介を中心に、日頃気づいたことや感じたことなどについて、気ままにひとりごとを発信する雑記ブログ

梅雨空と子どもたちと木々

「青梅雨」という言葉を聞きました。梅雨の異称だそうです。
 長雨の鬱陶しさを少し和らげてくれるように、違った一面を感じさせてくれる言葉です。

 木々は、梅雨前に日の光を十分浴び、この青梅雨を受け生長し、葉の色を濃くしていきます。
 青梅雨とは、そうした木々に降る雨を指しているそうです。

 一方、子どもたちも木々が青梅雨で生育し、葉を色濃くしていくように、その間、考え、遊ぶための力を蓄えています。
 子どもたちの成長は遊ぶことです。

 梅雨が明け、夏休みを迎え、遊びながらたくさん学び、心豊かに育っていきます。

 私たちは子どもたちの通る道を見守っていきます。
 これからも私たち大人の役割は続きます。