「青梅雨」という言葉を聞きました。梅雨の異称だそうです。
長雨の鬱陶しさを少し和らげてくれるように、違った一面を感じさせてくれる言葉です。
木々は、梅雨前に日の光を十分浴び、この青梅雨を受け生長し、葉の色を濃くしていきます。
青梅雨とは、そうした木々に降る雨を指しているそうです。
一方、子どもたちも木々が青梅雨で生育し、葉を色濃くしていくように、その間、考え、遊ぶための力を蓄えています。
子どもたちの成長は遊ぶことです。
梅雨が明け、夏休みを迎え、遊びながらたくさん学び、心豊かに育っていきます。
私たちは子どもたちの通る道を見守っていきます。
これからも私たち大人の役割は続きます。