【お散歩】
久しぶりにきのう、きょう、散歩をしました。曇っていて午後から雨模様の予報。
いつもの散歩コースには、「袋川」という小さな川があり、その土手にはたくさんの桜が咲いています。
このまちでは、袋川の桜は名所になっていて、以前は出店が並び賑わっていましたが、地元商店組合の負担もあり、数年前からなくなってしまいました。かつて昔は、この川には屋形船もあったそうです。
でも、桜の美しさは変わりませんので多くの方が訪れ、楽しんでいます。
私も毎年見ていますが、違った自分が違った目で見ているような穏やかな気持ちで今年の桜を見ることができました。
春の暖かさと、儚さ。この花からはきれいさだけではなく、いろいろな思いが心を巡ります。
本流の土手沿いは、黄色一色で菜の花がとてもきれいでした。
一年の中で一番きれいな季節なのに、桜が散るごとに春の短さを感じてしまいます。
この日曜日くらい晴天であってほしかったなぁと、天気を呪いたくなりますね。
帰り道に「怪力のおじいさん」宅を通ると畑仕事をしていました。お互い会釈だけでしたが、元気で何よりです。
明日から本格的に新年度のスタート。がんばりましょう。